都営大江戸線・浅草線の大門駅A3出口より徒歩2分、JR浜松町駅北口より徒歩5分程度です。
第一京浜沿いのゴルフショップを右へ曲ると1階に牧野歯科があるビルの3階です。
医院名 |
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ひろ・やまクリニック |
院長 |
山口 宏也 |
住所 |
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目5-1 |
診療科目 |
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電話番号 |
03-3437-6376 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医2名とも日本気管食道科学会専門医です。
虎ノ門病院、東京専売病院と約30年港区で勤務医を勤めた後ひろ・やまクリニックを開設しました。専門分野は音声障害とめまいです。
1995年から14年間アメリカ、Indiana大学で喉頭内視鏡の実技指導と職業的に声を使う方への指導(care of professional voice use )に関する講義をおこなっていました。
ぐるぐる回るめまい、ふらつく、たちくらみなどの症状がある方はその原因が内耳機能はもちろん脳神経系、心臓血管系にありますが時に内分泌系など思わぬところにも原因があります。聴力検査や平衡機能検査などを行い診断、治療します。
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会 専門医
日本気管食道科学会 認定医
日本めまい平衡医学会認定 めまい相談医
補聴器相談医
私は神奈川県立がんセンター頭頸部外科医として35年あまり頭頸部がん(甲状腺がん、肉腫を除く)の診療にたずさわってきました。人生は楽しいことだけではなく、様々な重荷を背負って生きることだとがん患者様から学びました。今までの経験と知識を生かして、耳、鼻、口、のどの総合的な耳鼻いんこう科疾患の診療はもちろんのこと、がんの治療で悩んでいる方の悩みを和らげ、人生で背負う荷物を少なくし、心地よい生活を過ごすお手伝いをさせていただければと思います。
私が専門としていたがんの話をさせてください。頭頸部がん(耳、鼻、口、のどなどの耳鼻いんこう科で扱う悪性腫瘍)の治療は日常生活を不自由にする危険性があり、美味しく食べること、自分の気持ちを言葉で伝えることなど今まであたり前だったことが難しくなります。後遺症の程度に差はありますが、まわりからは大したことはないと思える障害でも気分が落ちこんでしまう方もいます。がん治療の副作用や後遺症は自分の身をけずって、病気と折り合うことと考えられます。たとえ命を永らえても副作用や後遺症のために、それが心地のよい時間にならなければ、患者様は治療の意味を見失ってしまいます。
治療の最終決定権は患者様にあります。私は、医療者の立場から治療の効果、副作用、後遺症をわかりやすく説明し、こちらに配慮した治療の提案を通してがんの不安を和らげ、上手にがんと向き合い、悔いのない治療法を選ぶお手伝いをさせていただきます。がんに対する正しい知識をもって、前向きにがんと取り組めるようになれば幸いです。
みな様の健康維持にかかわる“かかりつけ医”として、耳、鼻、口、のどの総合的な耳鼻いんこう科疾患の診療が必要な方、がんの治療を始める方、治療中の方、治療後の方、どなたでも結構です。お気軽にご来院ください。
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会 専門医
日本気管食道科学会 認定医
昭和55年3月31日 | 横浜市立大学医学部卒業 |
昭和57年5月1日 | 虎ノ門病院耳鼻咽喉科就任 |
昭和58年5月1日 | 横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科就任 |
昭和62年6月2日 | 神奈川県立がんセンター頭頸部外科就任 |
平成3年6月2日 | 同部長就任 |
令和2年3月31日 | 退職し現在に至る |